3Cとは経営分析をする際のフレームワークの一つで、下記3つの頭文字「C」のことです。
・Customer:市場・顧客
・Competitor:競合
・Company:自社
外部環境として「市場」と「競合」の二つ、内部環境としての「自社」を切り口として分析することで、大きな観点でモレが無くなります。
3Cはかなり有名なフレームワークで、戦略やマーケティングを勉強していると必ず登場します。ありきたりとも思われがちですが、MECE感とダイレクト感を両立した伝えとして比較的取り入れやすいものです。
また会社以外にも応用可能です。たとえばブロガーさんも3Cの切り口で自分のブログを分析してみても良いかもしれません。
・顧客:自分のブログを必要としている人はどんな人だろう?
・競合:同じテーマのブログはどんな感じだろうか?
・自社:人のブログばかり見てないで、そもそも自分のブログを点検しよう!
MEMO
経営分析は様々な手法や切り口があります。しかし分析が終わった後の最終的なアウトプットでは、3Cの観点が含まれることが多い気がします。個人的には「分析」より「伝え」の観点で効果的だと思います。3Cを学べる記事
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